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魚コラーゲンにはどんなメリットがあるの?

さまざまな化粧品や健康食品に使われているコラーゲン。肌にうるおいや弾力を与えるこの成分は、肌に元気がない時に特に欲しくなりますよね。
そんなコラーゲンには、いくつかの種類があります。その中でも、今回注目したいのは魚コラーゲンです。魚コラーゲンには、他のコラーゲンと比べてどんなメリットがあるのでしょうか。

魚コラーゲンとは

まずは、魚コラーゲンとはどんなものかを知っていきましょう。

コラーゲンには、動物由来と魚由来のものがあります。
動物由来としては牛由来などもありますが、現在一般的に多く出回っているのは、豚由来のコラーゲンです。豚由来のコラーゲンは、アミノ酸組成が人に近いため、人体に馴染みやすいと言われています。

魚由来のコラーゲンは、すっぽんのエンペラの部分や鮭などの魚に含まれているもので、魚皮由来のものと鱗由来のものがあります。魚皮由来の方が質は良いとされていますが、鱗由来のものは魚皮由来のものよりも分子が小さく体内に吸収されやすいという特徴を持っています。

魚コラーゲンのメリット

魚コラーゲンには、ほかのコラーゲンと比較していくつかのメリットがあります。では、どんなメリットがあるのか見てみましょう。

においが少ない

牛や豚などの動物由来コラーゲンには独特の匂いや味があります。最近の商品では、匂いをできるだけ抑えるように工夫されていますが、商品によっては気になってしまうことも。暖かい飲み物に加えることで、より香りが立ってしまうため、その味や香りがどうしても苦手だという人もいるようです。

これに対し、魚コラーゲンには味やにおいがほぼありません。そのため、温かい飲み物に入れても味や香りが気にならず、美味しくいただくことができます。コラーゲン独特の味や匂いが苦手でコラーゲンを遠ざけていたという人に、是非おすすめしたいコラーゲンです。

冷たいものに入れても固まらない

魚コラーゲンのメリットの1つとして挙げられるのが、冷やしても固まらないということです。

動物由来のコラーゲンは、冷水に溶けにくいという性質があります。そのため、冷たいジュースやミルクに入れて飲もうとすると、かたまりができてしまいます。
これに対し、魚由来のコラーゲンは冷水にも溶けやすい性質を持っているため、冷たいジュースやミルクに入れても固まらずに飲むことができます。
冷たいものが飲みたくなる夏場や、外出先で飲み物を温めることができない時にはありがたいメリットですね。

魚コラーゲンは吸収しやすいコラーゲン

動物由来のコラーゲンの分子量は、約30万とされています。分子量が大きくそのままでは体内に吸収することができません。そのため、体内で分解し分子量が小さい「ペプチド」や「アミノ酸」にしてから吸収します。このとき、分解に時間がかかってしまうため、その分コラーゲンの吸収率は低くなります。

これに対し、魚由来のコラーゲンの分子量は、500~1万とされています。これは、分子が小さい「コラーゲンペプチド」という状態です。
分子量が小さいと分子量が大きい時に比べ、体内での分解に時間がかかりません。そのため、素早くそして効率よく体内に吸収することができるのです。

牛や豚アレルギーを持つ人も飲むことができる

コラーゲンは、牛や豚といった動物性のものが多く販売されています。こういった動物由来のコラーゲンの場合、昨今増えている牛や豚アレルギーを持つ人は摂ることができませんでした。しかし、魚由来のコラーゲンであれば、こういった動物アレルギーを持つ人もコラーゲンを摂ることができます。

また、日本人は魚アレルギーを発症する人が比較的少ないと言われています。魚コラーゲンは、動物由来のコラーゲンよりもアレルギーの心配が少ないコラーゲンだと言えるでしょう。

まとめ

すっぽんのエンペラの部分にも含まれる魚コラーゲンは、ほかのものに比べ、コラーゲン独特の匂いや味が少なく、体内に吸収されやすいのが特徴です。コラーゲンの匂いや味が苦手という人や、動物性コラーゲンでなかなか効果を感じられないという人は、是非一度試してみてくださいね。

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