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美味しく食べたい!すっぽんのおすすめの食べ方は?

すっぽんの美味しい食べ方って?

滋養強壮や美容に効果的な食材として知られているすっぽんですが、普段なかなか食べることがないものなので、初めて食べる人はその味が気になるところですよね。

すっぽんの味は、淡白な鶏肉のようだとよく表現されています。しっかりと下ごしらえした上質のすっぽんは、臭みもなく美味しいと好んで食べる人が多いようです。
すっぽんの調理法として有名なところではすっぽん鍋がありますが、そのほかにもさまざまな調理法で頂くことができます。

今回は、そんなすっぽんの美味しい食べ方について注目してみましょう。

すっぽん料理のバリエーション

すっぽんは、いろいろな方法で調理することができるため、コース料理として楽しむこともできる食材です。
まずは、すっぽん料理の豊富なバリエーションを見てみましょう。

さまざまなすっぽん料理

すっぽん料理として最も有名なのは、すっぽん鍋ではないでしょうか。

■すっぽん鍋

醤油と酒、昆布だしなどでつくるシンプルな味付けが基本の鍋料理です。料亭のすっぽん鍋を取り寄せると特性の鍋用スープがついてくることもあります。そのため、初めて家庭ですっぽん鍋を作るという人は、だし付きのものを試してみるのもいいかもしれませんね。具材はねぎ、白菜、豆腐などお好みの野菜を入れるといいでしょう。

■唐揚げ

すっぽんの唐揚げは、食べてみると鶏の唐揚げのようですが、弾力がありとてもジューシーで美味しいと人気です。
調理法としては鶏肉の唐揚げと同じで、すっぽんの肉を一口大にカットし、醤油や日本酒、生姜やニンニクなどに漬け込んでしっかりと下味をつけます。そしてそのあと、片栗粉をつけて揚げていきます。
下味に漬け込むので、臭みなども気にならずに食べられるため、すっぽんを初めて食べる人にもおすすめです。

■刺身

すっぽんの刺身も、すっぽん料理のコースの中ではポピュラーな調理法です。肉の部分はもちろん、出てくる部位は店によってそれぞれですが、心臓や腎臓、卵巣、肝臓なども刺身として調理されます。肉の部分は、赤身で淡白な味わいです。内臓は心臓のコリコリとした歯ざわりや卵巣の濃厚な味わいも楽しむことができます。

■煮こごり

コラーゲンが豊富に含まれているすっぽんを長時間煮込んで味をつけ、冷やしてプルプルのゼリーのような状態にしたものが煮こごりです。

コース料理以外にも、お取り寄せの商品も多いため挑戦しやすいのではないでしょうか。お取り寄せのものなら、そのまま食べるのはもちろん、温めてスープにしたり、雑炊の出汁に使ったりいろいろアレンジして食べることができます。

ゼリー状で口当たりが良いので、夏場の食欲がない時や年輩の方の滋養強壮にもおすすめです。

■酒割

すっぽんの生き血をワインや日本酒で割る酒割は、滋養強壮に効果的な調理法として知られています。血を飲むので鉄のような香りはしますが、ワインなどお酒の香りで緩和されるので、元気になりたい人は試してみてもいいかもしれませんね。

おすすめのすっぽん料理はコレ!

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すっぽんは、肉をはじめ甲羅の周りにあるエンペラや内臓も美味しいところです。すっぽんの美味しさを余すことなく引き出すためには、さまざまな調理法でそれぞれの部位の美味しさを味わうのがおすすめです。

そうはいっても、すっぽん料理は価格も決して安くはないので、最初からフルコースに挑戦するのはハードルが高いかもしれませんね。そんな人は、まず一品お取り寄せして食べてみるというのもおすすめです。

出汁の味を楽しんだり雑炊などへのアレンジが効く煮こごりや、下味がついた唐揚げなども食べやすいのでおすすめです。しかし、せっかくすっぽんを食べるならコラーゲンなどすっぽんに含まれる豊富な栄養もしっかり摂りたいという人も少なくないはずです。

そんな人におすすめなのが、すっぽん鍋です。

すっぽん鍋の長所

鍋にすると、甲羅の周りにあるエンペラという部分も柔らかくプルプルの状態で食べることができます。この部分には、コラーゲンが豊富に含まれているため、美肌を目指している人におすすめの部位です。また、最後に締めとして雑炊で鍋のスープまで頂くことで、スープの中に溶け出したコラーゲンも最後まで食べることができます。

さらに、野菜などを加えて煮こむシンプルな調理法なのでカロリーも抑えられるため、すっぽん鍋はヘルシーにお腹いっぱいすっぽんを楽しむことができるおすすめの調理法です。

醤油などで味付けした出汁で作る鍋のほか、水炊きにしてポン酢で食べても美味しいですよ。

すっぽんと一緒に食べたい食材

すっぽんは、それだけでも滋養強壮や美肌・美髪などさまざまな効果を期待することができる食材です。しかし、ある食材を一緒に摂ることで、そんなすっぽんの効果をさらに効果的に引き出すことができます。

次は、そんなすっぽんと一緒に食べたい食材に注目してみましょう。

ビタミンCが豊富な食材

すっぽんと一緒に摂りたいのは、レモンやキウイ、いちごといったビタミンCが豊富な食材です。

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すっぽんには、豊富なコラーゲンが含まれていて、その美肌・美髪効果のためにすっぽんを食べるという人も少なくありません。実はビタミンCは、コラーゲンと相性が良い成分なのです。

コラーゲンは、分子が大きくそのままでは体内に吸収することができません。そのため、一度アミノ酸とコラーゲンペプチドに分解されてから吸収され、体のさまざまなタンパク質やコラーゲンを構成する材料として使用されます。この時にビタミンCは、コラーゲンの再合成をサポートする成分です。

コラーゲンは肌の中で3重のらせん構造を形作っています。ビタミンCはこの3重らせん構造をつなぎとめ、強固にするために欠かせない成分なのです。そのため、すっぽんの豊富なコラーゲンと共にビタミンCをしっかりと摂ることで、コラーゲンの再合成をサポートすることができるのです。

野菜にもビタミンCは含まれていますが、ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いという性質を持っています。そのため、すっぽん鍋に入れる野菜から摂るのではなく、いちごやキウイなどを食後のデザートとして食べるのがおすすめです。

クエン酸が豊富な食材

滋養強壮に効果的なすっぽんには、BCAAなどのアミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれています。こういった成分と相性が良いのが、レモンや梅干し、酢などに含まれる「クエン酸」です。クエン酸は、昔から疲労回復に効果的な成分として知られています。

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体内でエネルギーを作り出すときには、「クエン酸回路」で代謝サイクルが行われます。クエン酸は、このクエン酸回路の過程の中で生み出される成分です。このクエン酸を使って、エネルギー代謝のサイクルをスムーズに動かしていきます。
クエン酸は、体内で生み出すことができるため不足することはあまりありません。しかし、クエン酸が不足するとエネルギー代謝のサイクルをスムーズに動かすことができなくなってしまいます。

このクエン酸回路に欠かせないもう一つの成分が、すっぽんに豊富に含まれているビタミンB群です。ビタミンB群も、クエン酸回路をスムーズに動かすために欠かせない成分で、それぞれを単体で摂るよりもクエン酸とビタミンB群を一緒に摂る方がより効果的だと言われています。

また、ある研究によると、アメリカンフットボール選手に3日間クエン酸とBCAAを摂ってもらったところ、BCAAだけを摂った選手よりも筋肉の損傷が少なかったという結果が出ています。このことから、BCAA単体よりもクエン酸とBCAAを一緒に摂った方が筋肉の損傷を軽減させることができる可能性があることがわかっています。

すっぽんの疲労回復効果をより効果的に引き出したいのなら、すっぽんと一緒にクエン酸を摂るのがおすすめです。すっぽん鍋を水炊き風にしてポン酢で食べたり、雑炊の付け合わせに梅干しを添えたりして、すっぽんと一緒に上手にクエン酸も摂取していきましょう。

美味しくすっぽんを食べよう!

すっぽんの調理法は、鍋や唐揚げ、刺身などさまざまな種類があります。その中でも、すっぽんのコラーゲンを余すことなくしっかり食べることができるのが、すっぽん鍋です。鍋を食べた後はご飯を入れて雑炊にすることもできるため、一つの料理で2度楽しむことができますよ。

いちごやキウイに含まれるビタミンCや、酢や梅干しに含まれるクエン酸は、すっぽんの美肌効果や疲労回復効果をより効果的に引き出してくれる成分です。せっかくすっぽんを食べるなら、こういった成分を豊富に含む食材も一緒に食べることで、すっぽんの効果を最大限に引き出していきましょう。

すっぽんは、なかなか毎日食べることができない食材です。そのため、気軽にすっぽんの成分を摂りたい場合は、すっぽんの成分をぎゅっと凝縮したサプリもおすすめです。すっぽんだけをたっぷり閉じ込めたサプリや、すっぽんの効果をさらに引き出す酢やニンニクを一緒に配合したサプリなどさまざまな種類があるので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

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